張晨雪


2008年3月、ローマ教皇庁は新たな七つの大罪を発表した。それは、「遺伝子改造」、「人体実験」、「環境汚染」、「麻薬中毒」、「過度な裕福さ」、「貧困にさせる」、「社会的不公正」である。現代版の「七つの大罪」は現代科学文明と政治制度の面から切り口を確定し、伝統の「七つの大罪」を新たに定義した。それで私は『至福の深淵』(Blissful Abyss)というシリーズのイラストレーション作品を通じ、心理分析と繋がり、「新たな七つの大罪」に対して改めて解釈する。これで「ペルソナ」の背後に隠している無意識の中の「シャドウ」を意識層へ表面化させ、それを自我認識との整いを実現させることを目的とした。
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

張晨雪

私は、世の中の誰もが抱える心の闇に焦点を当て、様々なサブカルチャーをミックスし、シュルレアリスムの神秘感とコラージュ感のある表現方法を用いてイラストレーションを創作することで,無意識に潜む「ペルソナ」と「シャドウ」の視覚化を試み、表現の可能性を広げることを目的とした。人間の仮面性、現代社会のもたらした孤独感や不安な空気など、あらゆる人間の暗い側面を表現し、これで観客を自分の心の奥底を直視させるきっかけを提供しようと思う。



ROSA-遺伝子改造
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

LILITH-人体実験
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

FAYE-麻薬中毒
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

EDEN-環境汚染
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

PRINZ-過度な裕福さ
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

KADEEM-貧困にさせる
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm

DESTINY-社会的不公正
Material: デジタル作画
Size: 297mmX420mm